読書感想文
ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人 (技評SE新書002)
- 作者: 荒井玲子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/01/19
- メディア: 新書
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昨年のベストセラーになった本のタイトルと似てますが、
ちゃんとした内容でした。当たり前ですけど。。
目次や内容は、"SEShopのサイト"を見てくださいまし。
目次だけでも、何となく分かった気になった。(^^;;
以下は、僕なりの感想です。
本には当たり前のことが書いてありますが、この実践が意外と大変っす。
自分的には、本の説明でいうところの減点主義だったり、
ネガティブ思考や課題待ち症候群が該当しており、ヤメなきゃなぁ、、
と思いながらも、ついついこんな考え方をしてしまいます。
また、論理的に考え・話すようにしたいと思っていてもできていない。。
日々精進てな感じですけど、まあ何も考えてないよりはマシかなぁ。(^^;;
また、本の中でちょっと気に入った箇所があります。
これも当然の話ですが、定期的に業界標準から見た今の自分を見直すこと。
スキルの棚卸しみたいなもんを会社レベルではなく業界レベルで行うこと。。
なんか、前のリーダーにも同じようなことを言われたような気がするな。;-)
あと、本の最後に書いてあるように、毎日が忙しくて辛くても、
肩肘張らずに自分のスタンスを保って仕事をするってこと。
できそうなコトなのに、やるのは難しいですけどね。;-)