青空のルーレット

本の帯に「さわやかな気分になれる」という文章があり、
また本のカバーも真っ青な空が描かれていて、ちょっと気に入りました。
この本には2つの話しがあり、1つはこの本のタイトル、もう1つは「多輝子ちゃん」。
ビルの窓拭き作業をしている青年が出会ういくつかの人とのふれあい。
どんな状況でも、いい仲間達と出会うことによって、心が満たされる感じがとても良い。
多輝子ちゃんの方も、人との出会い・別れ、そして出会い。。
さわやかな気分というよりも、心が温まるような気分になれました♪


青空のルーレット (光文社文庫)

青空のルーレット (光文社文庫)