感想文

最近、良い邦画が沢山放映されるようになって嬉しいかぎり。
おかげで、映画を見る時間がなかなか取れない。


7月24日通りのクリスマス
平凡な生活を送るサユリは、少女漫画をこよなく愛する女の子。
自分の住む長崎がポルトガルリスボンと似ていることにして、
いつも妄想の世界に入り込んでしまう毎日。
そんな時、学生時代に王子様だった奥田とOB会で出会い。。
中谷さん、序盤の冴えなさっぷりがとてもよく似合う。
ベースが良いのだから、オシャレすればキレイになるのは当然だよなぁ。
でも、日本でもこんな映画を見られるとは思わなかった。
現実はともかく、この時は夢見るオッサンになっとりました。(^^;;


「この窓は君のもの」
タローと陽子の少し甘酸っぱい一夏のお話。
夏休みに転校してしまう陽子。
引っ越し前の一時期だけタローの隣に引っ越してくる。
こんなシチュエーション、うらやましいぞ。
これ見てると、気軽に何でも言えちゃうヤツがうらやましく思う。
しかし、陽子の小刻みな動きは何だろう。


「狼少女」
転校してきた子と同じ時期にやってきた見せ物小屋。
メインは狼少女。「あの狼少女が日本にやってきた」ってところ。
その狼少女に疑いをかけられてしまう、同じクラスの女の子。
そして、予想外の結末が。。
自分が子供の頃より昔の設定かもしれないけど、
とても懐かしくなった。
予想以上に良かった映画だった。


スクールデイズ
赤ちゃんの頃から天才子役と騒がれた男の子。
小さいながらも家庭の事情等で心の病気になって引退へ。
その後、金八先生ノリの学園ドラマで復帰するも、
その役は現実と同じいじめられっ子役だった。。
演技の世界ってよく分からないけど、
架空の人物になりきることが必要だよね。
でも、フィクションさが現実と同じがために
リアルに感じられてしまったら、、と思うと少し怖い。
少々ブルーになってしまった。


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