檸檬のころ

田舎の高校を舞台にした短編集でした。
ごくありふれた高校の1年を、各話の主人公を通してかいまみることができます。
ほんと、ささいなことです。
窓ガラスを壊したり、学校に立てこもったり、、といった出来事もなく、ごく普通の日常生活の話しなんです。
それだけに、すごく懐かしく感じられます。
主人公達が抱えている問題が身近に感じられる。。
自分も今、悩んでるてことか。


檸檬のころ (幻冬舎文庫)

檸檬のころ (幻冬舎文庫)