モルヒネ

すばる文学賞作家が描く、究極の恋愛小説」と書いてあったので、読んでみました。
小説に限らず、ドラマや映画で恋愛に「死」を使うのってズルイと思ってしまう。。
それだけでも十分悲しいのに、そのうちに居なくなってしまう相手に、それが昔好きだった相手だとしたら、何かしてあげられることがあるんじゃないか、、って思ってしまうような気がします。
しかも、婚約者にも話したことのない秘密を打ち明けている、、という時点で。
それだけに、すごくせつなくなってしまいました。


モルヒネ (祥伝社文庫)

モルヒネ (祥伝社文庫)